せんだいメディアテークでは、震災後から、「考えるテーブル」という対話の場を開いてきました。これは、せんだいメディアテークとその協働団体がホストをつとめ、震災復興や地域社会、表現活動について、参加者とともに対話をしながら考えていくものです。
「民話 ゆうわ座」は、「民話 声の図書室」プロジェクトチームがホストをつとめ、先祖から語り継がれてきた民話を題材に、感想や意見を聞き・語り・考えてみようとする集いです。
◎ 今回のテーマ
「『食わず女房』を考える」
飯食わねぇでよく稼ぐ嫁だと思っていたら、頭に大きな口がある女だった...。なんとも不思議な話です。なぜ、こんな話が語り継がれてきたのか、一緒に考えてみませんか。そして、さらにいろいろな伝承の「食わず女房」に出会い、それぞれの話が何を語ろうとしているのか、探ってみましょう。もしかしたら、現在(いま)に通じる何かが隠れているかもしれません。
■ 日時:2017年3月12日(日)13:30−16:30
■ 会場:せんだいメディアテーク 1f オープンスクエア
■ 参加無料、申込不要、直接会場へ
■ 問合せ: saras919@soleil.ocn.ne.jp(みやぎ民話の会・小田嶋)
■ 主催:せんだいメディアテーク、みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム
※このイベントは終了しました