お知らせ 2018年01月10日更新

民話ゆうわ座 第五回『民話のなかのキツネたち』


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せんだいメディアテークでは、震災後から、「考えるテーブル」という対話の場を開いてきました。これは、せんだいメディアテークとその協働団体がホストをつとめ、震災復興や地域社会、表現活動について、参加者とともに対話をしながら考えていくものです。
「民話 ゆうわ座」は、この「考えるテーブル」という枠組みのなかで「民話 声の図書室」プロジェクトチームがホストをつとめ、先祖から語り継がれてきた民話を題材に、感想や意見を聞き・語り・考えてみようとする集いです。
 
 
◎ 今回のテーマ
「キツネに化かされたことはありますか?」こう尋ねると、「実はこんな体験をしたことがあって・・・」と、語りだす人もいるかもしれません。キツネが登場する話は数え切れないほど存在し、身近な人が体験した「実話」として語られるものも多くあります。そこには、賢いキツネやドジなキツネ、人を化かすキツネや退治されるキツネ、いろいろなキツネが登場します。どうして日本では、これほどまでに多くの「キツネのはなし」が生まれたのでしょうか。多様な姿で語られるキツネを、人々はどのように見つめてきたのでしょうか。皆さんと一緒に考えたいと思います。
  
■ 日時:2018年2月4日(日)13:30−16:30
■ 会場:せんだいメディアテーク 1f オープンスクエア
■ 参加無料、申込不要、直接会場へ
■ 問合せ: saras919@soleil.ocn.ne.jp(みやぎ民話の会・小田嶋)
■ 主催:せんだいメディアテーク、みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム
第五回 民話ゆうわ座 チラシ:ダウンロード[pdfファイル/10MB]
 
※このイベントは終了しました
 
 

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