本や映像 2019年07月31日更新

みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクト DVD第6弾が完成しました(伊藤正子・佐々木健、大場重代、ゆうわ座)


「民話 声の図書室」では、「みやぎ民話の会」が1975年から記録してきた民話語りの映像・音声記録のデジタル化作業や、伝承の語り手の映像を撮影し、誰もが活かせる共有財産として後の世代に手渡していくための取り組みを行ってきました。

ご好評をいただいている伝承の語り手のDVD第1〜5弾に続き、新たにDVD第6弾『伊藤正子・佐々木健の語り[1]〜[2]』と『大崎市鳴子鬼首の大場重代の語り[1]〜[2]』が完成しました!
メディアテーク2階「映像音響ライブラリー/視聴覚教材ライブラリー」にて、貸出・視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。

 

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■ 『伊藤正子・佐々木健の語り[1]〜[2]』

▼ 収録されているお話一覧(画像クリックで拡大します)

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■ 『大崎市鳴子鬼首の大場重代の語り[1]〜[2]』

▼ 収録されているお話一覧(画像クリックで拡大します)

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また、2018年12月22日に開催した、考えるテーブル「民話ゆうわ座 第六回 『民話のなかのじじとばば 〜一粒の豆をめぐって〜』」の記録DVDも貸出を開始しております。
「むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました」と始まる民話のなかでも、採訪の際に数多く聞いた「一粒の豆」をめぐる民話に着目し、先祖が繰り返し昔ばなしの冒頭に置いてきた老夫婦ついて、参加者との対話を通して考えました。こちらも、ぜひご覧ください。
 
 

■ 考えるテーブル 民話ゆうわ座6「民話のなかのじじとばば 〜一粒の豆をめぐって〜」

 

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