イベント 2014年01月26日更新

第2回「災害と農業」


■ 日時:2014 年 1 月 26 日(日)15:00−17:00
■ 会場:せんだいメディアテーク 7f スタジオa
■ 参加無料、申込不要、直接会場へ
■ 問合せ:kyoju_no3@yahoo.co.jp(宮城県4Hクラブ/大槻)
■ 主催:せんだいメディアテーク、宮城県4Hクラブ
■ 助成:財団法人 地域創造

第2回テーマ 「災害と農業」

東日本大震災が発生したとき、食料や燃料、水などに困りませんでしたか?私たちの暮らす日本は他国に比べ、地震、台風、豪雪、火山など世界屈指の自然災害大国であり、さらに宮城県は国内で比較しても地震の多い県です。これからも東日本大震災クラスの災害が起こり得ると言われているなか、どう対処していけばいいのか? そして農業が担う役割と備えとは? いざという時のために、家庭でできる常備食のレシピ紹介や、 災害と農業という観点から「備える農業」について考えます。

ゲストヤングファーマー

・高橋浩幸さん(南三陸)
昭和56年10月29日宮城県本吉郡南三陸町志津川生まれ。
宮城県志津川高校卒業後、南三陸ホテル観洋入社。翌年、退社。
実家の椎茸栽培に伴い種菌メーカーでの栽培研修終了後、椎茸栽培に参画。
平成20年(株)椎彩杜の常務取締役に就任。東日本大震災の津波で 栽培ハウス60坪×4、木造建屋100坪×1、事務所70坪×1を流出。
平成25年11月に県の補助金で流出した施設を再建。
【HP】http://ameblo.jp/small-forest-mobile/
【おもな生産物】菌床椎茸、干し椎茸、生椎茸、椎茸かりんとう、椎茸リーフパイ など

・関口英樹さん(蔵王)
昭和54年5月4日宮城県刈田郡蔵王町大字曲竹生まれ。
蔵王町に関口家長男として生まれ、小学生の時、農業の道を進むことを決意。 小学校卒業時の作文に自分の進路として柴田農林高等学校、宮城県農業短期大学 を卒業し就農する旨を書き記す。中・高・短大とそのまま順調に進学すると共に ひたすらその後に向けて体力づくり。平成12年就農。
【twitter】@zaosekiguchi
【おもな生産物】米、ミニトマト、カレーリーフ、タラの芽、山ウド など

活動趣旨

宮城県内の若手農家がホストとなり、食卓に並ぶ農作物や、農業という営みについてゆるやかに考える場をひらきます。有機栽培や慣行栽培、放射能、TPPやこれからの農業のことなど、現場のリアルな声を届けつつ、参加者のみなさんと近い未来の食卓を描いていきます。






*この記事はウェブサイト「考えるテーブル」からの転載です(http://table.smt.jp/?p=5304
*イベントのレポートはこちら https://www.smt.jp/projects/nouen/2014/01/2.html


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