テーマは「TPPと農業」。TPPのニュースが流れるとき、農業への影響はどうなのか、農業従事者の中ではよく話題にあがります。果たしてTPPは日本の農業にどのような影響をもたらすのか？ 次世代を担うヤングファーマーはTPPとどう向き合っていくのか？ 参加者のみなさんへ話題提供しつつ、TPPについてみなさんと一緒に考えていきます。※TPP：環太平洋戦略的経済連携協定

▼ゲストヤングファーマー

・齋藤彰人さん（大崎市三本木町）
1984年生まれ、米農家。宮城県4Hクラブ会長。
【おもな生産物】米、春菊　など

・佐藤 望さん（登米市中田町）→荒天のため不参加
1988年生まれ、施設野菜農家。
【おもな生産物】キュウリ、トマト　など

・門脇 優さん（登米市迫町）→荒天のため不参加
1983年生まれ、養豚農家。
【おもな生産物】豚肉 など

・関口英樹さん（刈田郡蔵王町）→荒天のため不参加
1979年生まれ、米農家。
【おもな生産物】米、ミニトマト、カレーリーフ　など

・櫻井章子さん（刈田郡七ヶ宿町）→荒天のため不参加
1987年生まれ、酪農家。
【おもな生産物】生乳生産、牛糞堆肥 など

・菅原達徳さん（登米市迫町）
1984年生まれ、有機栽培農家。
【おもな生産物】米、トマト、オクラ など

・大槻雄一郎さん（登米市豊里町）
1985年生まれ、米農家。
【おもな生産物】米、麦、大豆、キャベツ など

▼活動趣旨

宮城県内の若手農家がホストとなり、食卓に並ぶ農作物や、農業という営みについてゆるやかに考える場をひらきます。有機栽培や慣行栽培、放射能、TPPやこれからの農業のことなど、現場のリアルな声を届けつつ、参加者のみなさんと近い未来の食卓を描いていきます。