報告 2018年05月03日更新

4月28日、今年度の展覧会のアイデアをhyslomとお話しました。


これまでの活動を回顧した国内初の大規模な個展にむけて準備中のアーティストグループ「ヒスロム」と鷲田館長は今年度の展覧会についてのアイデアをお話しました。


加藤至、星野文紀、吉田祐からなるアートグループ。2010年から活動をはじめる。hyslomという名称は、物理用語のhysteresis(ヒステリシス=履歴現象)を元にしている。身体による「行為」、行為に用いた「モノ」の展示、行為の「映像記録」の上映を主な表現手法としている。


身体を用いて未知の土地や文化を体験的に知ろうとする行為「フィールドプレイ」を各地で実践し、国内外から注目されている。


モニターでの映像を興味深く見る鷲田館長。

映像やオブジェ、音声やテキストなどさまざまな記録物を用い、メディアテークの建築空間を活かしたかつてないダイナミックな展示に挑戦する予定です。乞うご期待。 会期:2018年11月3日(土・祝)から2018年12月28日(55日間)*11月22日は休館 会場:メディアテーク6階ギャラリー4200 ほか


x facebook Youtube