報告 2019年05月14日更新

4月25日、仙台市若林区卸町の「スタジオ開墾」の活動を見学しました。


鷲田館長は、仙台市内で活動する若手アーティストらの創造の場「スタジオ開墾」(仙台市若林区卸町)を拠点に制作を続ける青野文昭氏を訪れました。
今秋、せんだいメディアテークでの展覧会が予定されており、スタジオではその作品制作の真っ最中でした。

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スタジオ内1Fの青野氏の作品の前で。青野文昭さん(左)、鷲田館長(中)、関本欣哉さん(右)
関本さんはこの「スタジオ開墾」のプロジェクトリーダー。またGallery TURNAROUND 代表でもある。

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計13人のアーティストが意見を出し合い改装を進めてきたスタジオ。
作業場を見学する鷲田館長。アーティストの中里広太さん(右)が説明をする。

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作品の説明をする青野文昭さん。スタジオの内部を説明する関本さん。

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スタジオ1階で、メディアテークでの展覧会の図面を前に。

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協同組合卸商センターの兒玉光一副理事長と鷲田館長。

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青野文昭さん。1968年仙台市生まれ。宮城教育大学大学院美術教育科修了。モノの持つテクスチャーや形態を手がかりに「なおす」をテーマとして、廃棄物や拾得物を用いた表現を行ってきました。


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「スタジオ開墾」
市の委託で協同組合仙台卸商センター(同)が運営する「とうほくあきんどでざいん塾」による「つくる場所をつくる! DIY PROJECT」が実施主体となり、昨年7月からセンター所有の倉庫を鉄骨造2階の1階部分、約350平方メートルを活用。専用ブース七つと、40平方メートルの共有制作と展示スペース各一つ、カフェ・ショップ、事務室などを備える。

【住所】〒984-0015 仙台市若林区卸町2-15-6
【営業時間】10:00~19:30 ※月曜定休
【電話番号】022-352-5135
【E-mail】kaikonsendai(at)gmail.com


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