報告 2022年09月24日更新

5月19日、「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」アドバイザーと「新浜タワー」を見学しました。


毎年数回、「せんだい・アート・ノード・プロジェクト(以下、アートノード)」の事業全体についてご助言いただいているアドバイザーの皆様といっしょに「仙台インプログレス(註※)」の「新浜タワー(川俣正)」等を視察しました。

1.鷲田館長「新浜タワー」の前で。右手奥はサイクリングロード。.jpg
鷲田館長「新浜タワー」の前で。右手奥はサイクリングロード。

2.「新浜タワー」から遠方の風景を展望し意見交換。(写真向かって左:帆足亜紀氏                     右:間庭洋 氏).jpg
「新浜タワー」の上から風景を展望し意見交換。(写真向かって左:帆足亜紀氏    右:間庭洋 氏)

3.写真向かって左から、鷲田館長、町内会長、帆足亜紀氏、五十嵐太郎氏、間庭洋氏.jpg
写真向かって左から、鷲田館長、遠藤芳広新浜町内会長、帆足亜紀氏、五十嵐太郎氏、間庭洋氏

5.穏やかな新浜の運河風景.jpg
穏やかな新浜の貞山運河風景


<註※>
仙台インプログレス:国際的に活躍しているアーティストの川俣正氏による被災した仙台の東部海岸エリア一帯で展開しているアート・プロジェクトです。川俣氏は長期的な構想をもつ「仙台インプログレス」の一環として、宮城野区岡田の新浜地区で、「みんなの船」、「みんなの木道」、「新浜タワー」を制作、2022年度は仮設の船橋である「みんなの橋(テンポラリー)」を1日限定で制作し、新浜地区の貞山運河に震災後初めて歩いて渡ることができる橋を設置した。 https://artnode.smt.jp/project/kawamata_project

アート・ノード・アドバイザー会議:   
◯座長      鷲田清一(せんだいメディアテーク館長)
◯アドバイザー 五十嵐太郎氏(東北大学大学院 都市・建築学専攻教授)
        帆足亜紀氏((公財)横浜市芸術文化振興財団横浜美術館国際グループ兼学芸グループ グループ長
        間庭 洋 氏(仙台商工会議所 参与)


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