報告 2024年05月25日更新

5月21日(火)仙台文学館を訪問。開館25周年記念特別展を見学しました。


仙台文学館で、開館25周年記念特別展として「詩人・石川善助をたずねて」(会期:令和6年4月27日〜6月30日まで)が開催されています。
この展覧会は、大正から昭和にかけて活躍した郷土の詩人・石川善助(1901~1932)は、仙台商業学校時代から詩作を志し、詩壇において将来を嘱望されながら、不慮の事故により31歳の若さで命を落としました。本展では、残されている善助の自筆資料や作品を展示するほか、草野心平や尾形亀之助など同時代の詩人との交友も紹介。自らの詩の理想を追い求めたその生涯を紹介しています。

詳細はこちら
https://www.sendai-lit.jp/6918
開館25周年記念特別展「詩人・石川善助をたずねて~北方への道のり」
会期:令和6年4月27日〜6月30日


散文「寂莫記」の展示の前にて渡部室長にご挨拶.jpg

散文「寂莫記」の展示の前にて渡部室長にご挨拶


ガラスケースの中の資料を熱心に読む鷲田館長.jpg

ガラスケースの中の資料を熱心に読む鷲田館長


石川善助の「北太平洋詩篇」の中の「濃霧」の詩の展示を鑑賞する。.jpg

「北太平洋詩篇」コーナーの詩の展示を鑑賞する。


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