報告 2024年11月11日更新

9月28日(土)、鷲田清一とともに考えるパート2 ドートクのじかん 7じかんめ 「誠実」が開催されました。


2024928日、「鷲田清一とともに考えるパート2 ドートクのじかん 7じかんめ 誠実」がメディアテークの1階のオープンスクエアで開催されました。

「ドートクのじかん」は、メディアテークの館長の鷲田清一が、各分野のプロフェッショナルからお話をうかがいながら、あらためて「徳目*」のほんとうの意味について、来場者とともにひも解いていきます。7じかんめの徳目は「誠実」。正直で嘘のない真面目な態度は、自分の果たすべき務めに対する責任感のあらわれです。では、社会システムが与えた務めではなく、個人が生きるために見出した役割に誠実であることは可能でしょうか。

今回は「無支配主義(アナキズム)」の研究者で、政治学者の栗原康さんをお招きしました。誰しもが支配からの自由を求めたとき、誠実さはどのように存在するのか、会場に集まった一般の市民の来館者とともに対話を重ねることができました。

なお、この「ドートクのじかん」の様子は、2階の「映像音響ライブラリー」に配架される予定です。視聴することができますのでどうぞお楽しみに。

 

 

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ドートクのじかんの7じかんめ、徳目は「誠実 」です。

  

2. ゲストは「無支配主義(アナキズム)」の研究者で、政治学者の栗原康さんです。.jpg

ゲストは「無支配主義(アナキズム)」の研究者で、政治学者の栗原康さんです。

 

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準備された手書きのメモを投影しながらお話をされるゲストの栗原さん。

 

4.当日の会場の様子。.jpg

当日の会場の様子。

 

5.会場はいつもの様に満席となりました。.jpg

会場はいつもの様に満席となりました。

 

6.対談終了後のサイン会には長い列ができました。.jpg

対談終了後のサイン会には長い列ができました。

 

 


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