1月27日（土）に開催された、ユースてつがくカフェ てつこの部屋。
今回は、とても久しぶりに、中学生が2人参加してくれました。

語り合ったテーマは、「本当の友達って？」でした。

まず、みんなで簡単な自己紹介をしてから、「本当の友達」について思うところを、話し合いました。
話し合ったのは、友達の話から、愛の話まで...
こんなことを、弾むように語り合いました。


友達というのは関係で、決まった形があるわけでもないし、年も関係ない。

1人だけでは、「本当の友達」はできないと思う。

でも、「ボールは友達」ってセリフがある漫画もある。人間以外の、例えば、テニスやバドミントンのラケットも、「友達」と呼ぶことはできるのでしょうか？

また、「本当の友達」っていうのは、相手のことを認めて、ぶつかりあったとしても、許すことができる相手。だとしたら、そういった関係は、「愛」とも似ているのかもしれない。

二人の中学生が、詩のような、弾むようなリズムで、話を進めてくれたことが、とても印象的でした。

最後に、参加してくれた二人がそれぞれ、話し合ったテーマである「本当の友達」について、自分自身の言葉でまとめてくれました。

「友達という関係は、愛だと思う。」
「思い合っているからこそ、ぶつかり合える関係。」

胸の奥に残るような、言葉でした。
参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。
このレポートを読んで、少しでも興味を持ってくれた中学生、高校生の皆さんへ。よかったら、ユースてつがくカフェてつこの部屋に参加してみてください。