お知らせ 2015年12月27日更新

民話ゆうわ座 第三回「笠地蔵」


せんだいメディアテークでは、震災後から「考えるテーブル」という対話の場を開いてきました。これは、せんだいメディアテークとその協働団体がホストをつとめ、震災復興や地域社会、表現活動について、参加者とともに対話をしながら考えていくものです。
「民話 ゆうわ座」は、「民話 声の図書室」プロジェクトチームがホストをつとめ、先祖から語り継がれてきた民話を題材に、感想や意見を聞き・語り・考えてみようとする集いです。
 
 
◎ 今回のテーマ  
いまここにも開いている民話の入口 「笠地蔵」をめぐって

みなさんは「笠地蔵」と聞くと、「ああ、その話、知ってる」と思うでしょうか。 でも、いま一度、声で伝えられてきた「笠地蔵」の民話に、じっと耳をかたむけてみませんか。本で読んでいた話とは、いろいろ違っているかもしれません。「どうしてこんな話なんだろう」と、思うかもしれません。この話をとおして、先祖はなにを伝えようとしたのでしょう。この話に、なにを託そうとしたのでしょう。「笠地蔵」に耳をすま せて、先祖が語り継いできた民話の深い森に、一歩足を踏み入れてみませんか。

 
■ 日時:2015年12月27日(日)13:30−16:30
■ 会場:せんだいメディアテーク 1f オープンスクエア
■ 参加無料、申込不要、直接会場へ
■ 問合せ: saras919@soleil.ocn.ne.jp(みやぎ民話の会・小田嶋)
■ 主催:せんだいメディアテーク、みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム
  
 
※このイベントは終了しました
民話ゆうわ座 第三回レポートはこちら

x facebook Youtube