民話ゆうわ座 2018年11月15日更新

民話ゆうわ座 第六回「民話のなかのじじとばば 〜一粒の豆をめぐって〜」


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せんだいメディアテークでは、震災後から、せんだいメディアテークとその協働団体がホストをつとめ、震災復興や地域社会、表現活動について、参加者とともに対話をしながら考えていく場を開いてきました。「民話 ゆうわ座」も、こうした対話の場として2013年から始まり、これまでに5回の座を開いてきました。
この「民話ゆうわ座」では、誰もが知っている日本の民話を題材に、「みやぎ民話の会」が約45年にわたって記録してきた、民話語りの映像や音声を見たり聞いたりします。先祖の声に耳をすませ、そこから感じたみなさんの思いや考えを、自由に語り合ってみませんか。
 
 
◎ 今回のテーマ
「日本の民話の中でどんなお話を知っていますか?」こう問いかけると、「桃太郎」や「かちかち山」や「花咲か爺」というお話があげられるかもしれません。それらの話はみな、「むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました」と、そんなふうに始まります。お話の中のじじとばばは、どんなところに、どんなふうに暮らしていたのでしょう。先祖はなぜ、じじとばばから、いつもお話を語りはじめてきたのでしょうか。なにげなく聞いていた民話の奥に、いまのわたしたちへの問いかけが、隠れているかもしれません。
  
■ 日時:2018年12月22日(土)13:00−16:00
■ 会場:せんだいメディアテーク 1f オープンスクエア
■ 参加無料、申込不要、直接会場へ
■ 問合せ: saras919@soleil.ocn.ne.jp(みやぎ民話の会・小田嶋)
■ 主催:せんだいメディアテーク、みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム
第六回 民話ゆうわ座 チラシ:ダウンロード[pdfファイル/756KB]
 
 

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