民話ゆうわ座 2019年10月12日更新

民話ゆうわ座 第七回 民話のなかのこどもたち 〜その「誕生」をめぐって〜 【手話・要約筆記つき】


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せんだいメディアテークでは、震災後から、せんだいメディアテークとその協働団体がホストをつとめ、震災復興や地域社会、表現活動について、参加者とともに対話をしながら考えていく場を開いてきました。「民話 ゆうわ座」も、こうした対話の場として2013年から始まり、これまでに6回の座を開いてきました。
この「民話ゆうわ座」では、誰もが知っている日本の民話を題材に、「みやぎ民話の会」が約45年にわたって記録してきた、民話語りの映像や音声を見たり聞いたりします。先祖の声に耳をすませ、そこから感じたみなさんの思いや考えを、自由に語り合ってみませんか。
 
 
◎ 今回のテーマ
前回のゆうわ座では、日本の民話の多くが「子のない老夫婦」から物語が始まることについて考えました。今回は、「民話の中の子ども」が、どのようにしてこの世にあらわれてくるのかを中心に、考えてみたいと思います。民話のなかにはたくさんの子どもたちが登場します。その子どもたちはみな、不思議な形でもたらされます。どのようにして子どもはこの世にあらわれ、成長していくのでしょうか。みなさんと一緒に考えたいと思います。
  
■ 日時:2019年12月21日(土)13:00−16:00
■ 会場:せんだいメディアテーク 1f オープンスクエア
■ 参加無料、申込不要、直接会場へ
■ 問合せ: saras919@soleil.ocn.ne.jp(みやぎ民話の会・小田嶋)
■ 主催:せんだいメディアテーク、みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム
■助成:一般財団法人 地域創造
 
◎耳の不自由な方のための、手話通訳・要約筆記が付きます!
要約筆記とは、話されている内容(音声)を、その場で要点をまとめ、文字にして伝える通訳です。パソコンのキーボードで入力した文字をスクリーンに投影します。
 
第七回 民話ゆうわ座 チラシ:ダウンロード
 
 
 
▼これまでに行った「民話 ゆうわ座」のレポートをお読み頂けます。
 

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