2019年シーズングランドチャンピオンがとうとう決定！大会当日はシネバトル初の珍事も！

Vol.25からVol.28までの金賞銀賞受賞者7名（1名辞退）が再結集。改めてイチ押し作品のプレゼンバトルを経て今シーズンのグランドチャンピオンが決まります。いつものシネバトルよりも150％くらい多いオーディエンスが、今か今かと開始のゴングを待ちます。

今シーズン各回のレポートはこちらです。
Vol.25（2019年4月24日）のレポート
Vol.26（2019年6月26日）のレポート
Vol.27（2019年8月28日）のレポート
Vol.28（2019年10月30日）のレポート

1.伊東一秋さん「三十四丁目の奇跡1947年版（監督：ジョージ・シートン/1947年）」

2.鈴木賢さん「はじまりのうた（監督：ジョン・カーニー/2015年）」

3.三宮邦子さん「暗い日曜日（監督：ロルフ・シューベル/1999年）」

4.本田雄一さん「ヒトラーの忘れもの（監督：マーチン・ピータ・サンフリト/2016年）」

5.星智子さん「ガタカ（監督：アンドリュー・ニコル/1998年）」

6.内田衛さん「シン・ゴジラ（監督：庵野秀明・樋口真嗣/2016年）」

7.浦川さん「アイスと雨音（監督：松居大悟/2017年）」

ヘビー級のプレゼンを聴くオーディエンスのみなさんも、プレゼンター同様に熱量が高い。こう、燃え盛る炎というよりも強い炭火のような、エネルギーを凝縮しているような熱さです。そんなオーディエンスから各プレゼンターに寄せられる質問は、直球よりも変化球のような質問でプレゼン内容を補完してくれていました。

そしていよいよ投票です。ここで珍事が！なんと三宮邦子さん「暗い日曜日」と星智子さん「ガタカ」が同率1位！！グランドチャンピオン大会に限っては同率1位はありません。シネバトル史上初の決選投票を行うことになりました。

2度の投票を勝ち抜いてグランドチャンピオンに輝いたのは三宮邦子さんでした！！

2019年4月に初参加で金賞を受賞した三宮さん。その後もオーディエンスとして遊びに来てくださっていて、今シーズンを通じてシネバトルを存分に楽しまれている方でもありました。オーディエンスで参加されていた時は、実は敵情視察だったのかもしれませんが（笑）。

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熱い戦いを経て、ただいま2月のグランドチャンピオン上映会に向けて担当者が絶賛調整中です。詳細が決まったら改めてご案内しますので、もう少しお待ちください。参加いただいたプレゼンターのみなさん、そしてオーディエンスのみなさん、ありがとうございました！

（A.H.）