民話ゆうわ座 2021年12月31日更新

民話ゆうわ座 第八回 あの日から10年が経って〜災害について考える〜【手話・要約筆記つき】


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せんだいメディアテークでは、東日本大震災の発災後、せんだいメディアテークとその協働団体がホストをつとめ、震災復興や地域社会、表現活動について、参加者とともに対話をしながら考えていく場を開いてきました。「民話 ゆうわ座」も、こうした対話の場として2013年から始まり、これまでに7回の座を開いてきました。この「民話ゆうわ座」は、誰もが知っている日本の民話を題材に、みなさんの思いや考えを自由に語り合う場です。「みやぎ民話の会」が約45年にわたって記録してきた、民話語りの映像や音声を見たり聞いたりします。先祖の声に耳をすませ、民話世界に遊び、心ひかれることを語り合ってみませんか。(申込受付は終了いたしました。

 
◎ 今回のテーマ

これまで「民話 ゆうわ座」では、語り継がれてきた民話の数々を、現在を生きる私たちがよりよく生きるための杖として、様々な視点からみなさんと一緒に捉え直そうと試みてきました。今回は、震災によって大きな被害を被りながらも、周囲の語りを綴り、記録として残してきた事例のご紹介と、災害が民話の中でどの様にして語られてきたのかをご紹介しながら、みなさんとその意味について一緒に考えたいと思います。

■ 日時:2022年116日(日)13:00-16:00
■ 会場:せんだいメディアテーク 1f オープンスクエア
■参加方法:(定員に達したため、申し込みを締め切ります)
■主催:せんだいメディアテーク、みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム
■助成:一般財団法人地域創造
◎耳の不自由な方のための、手話通訳・要約筆記が付きます!
要約筆記とは、話されている内容(音声)を、その場で要点をまとめ、文字にして伝える通訳です。パソコンのキーボードで入力した文字をスクリーンに投影します。
第八回 民話ゆうわ座 チラシ:ダウンロード
 
▼これまでに行った「民話 ゆうわ座」のレポートをお読み頂けます。

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