民話ゆうわ座 2022年11月17日更新

民話ゆうわ座 第九回 伝承のみちすじをたどる ー永浦誠喜さん、伊藤正子さんの語りから【手話・要約筆記つき】


ブログ使用画像.jpg 

せんだいメディアテークでは、東日本大震災の発災後、協働者と連携し、震災復興や地域社会、表現活動について、参加者とともに対話をしながら考えていく場を開いてきました。「民話 ゆうわ座」も、こうした対話の場として2013年から始まり、これまでに8回の座を開いてきました。この「民話ゆうわ座」は、誰もが知っている日本の民話を題材に、みなさんの思いや考えを自由に語り合う場です。「みやぎ民話の会」が約45年にわたって記録してきた、民話語りの映像や音声を見たり聞いたりします。先祖の声に耳をすませ、民話世界に遊び、心ひかれることを語り合ってみませんか。

 
◎ 今回のテーマ

これまで「民話ゆうわ座」は、おもに一つの民話をとりあげたり、民話の中の事柄をとりあげて、それについてみなさんと考えてきました。今回は、同じ話がその骨格を守りながら、語り手らしさを映して、それぞれの姿で語られることを紹介します。一つの話でありながら、さまざまな顔を持つ民話の生きた姿を、みなさんと一緒に感じられればと思います。

■日時:20221211日(日)13:00-16:00

■会場:せんだいメディアテーク1fオープンスクエア

■参加方法:入場無料、直接会場へ

■主催:せんだいメディアテーク、みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム

■助成:一般財団法人地域創造

◎耳の不自由な方のための手話通訳・要約筆記が付きます!
要約筆記とは、話されている内容(音声)を、その場で要点をまとめ、文字にして伝える通訳です。パソコンのキーボードで入力した文字をスクリーンに投影します。
第九回 民話ゆうわ座 チラシ:ダウンロード
▼これまでに行った「民話 ゆうわ座」のレポートをお読み頂けます。

x facebook Youtube