細倉を記録した寺崎英子の写真アーカイブ
1941年、旧満州に生まれた寺崎英子は、家族とともに宮城県鶯沢町細倉という鉱山町に移り住み、家業の売店を生業にしてきました。鉱山の閉山が発表されると寺崎はカメラを手にし、その後の細倉の行方を撮影してきました。このプロジェクトは、撮影された約1万1千カットのネガをアーカイブし、写真集刊行を目指すものです。
活動期間:2016年度から継続中
- 活動主体:寺崎英子写真集刊行委員会
- 活動場所:7fスタジオ ほか
- 関連サイト:メディアスタディーズ
1941年、旧満州に生まれた寺崎英子は、家族とともに宮城県鶯沢町細倉という鉱山町に移り住み、家業の売店を生業にしてきました。鉱山の閉山が発表されると寺崎はカメラを手にし、その後の細倉の行方を撮影してきました。このプロジェクトは、撮影された約1万1千カットのネガをアーカイブし、写真集刊行を目指すものです。
活動期間:2016年度から継続中
【開催日時】2023年10月31日(火)〜12月28日(木) 2024年1月22日(月)*会期を延長しました 9:0...
2021年7月25日 10月16日 10月30日 昨年の公開編集で作成した仮製本の写真集を見ながら、何かが足りないと引っかかっていたことが...
公開編集室「細倉を記録した寺崎英子の遺したフィルム」@SARP
2020年9月22〜27日 仙台市青葉区錦町 SARP(仙台アーティストランプレイス) 全てのネガのスキャンを終えてデジタル化したという...
仙台写真月間2020 写真集のための公開編集室を開催します 9/22〜27
仙台で毎年開催されている「仙台写真月間」の一環として、寺崎英子写真集刊行委員会による、写真集製作のための公開編集を行います。 ぜひ足をお運び...
2か月におよぶ「細倉を記録した寺崎英子のまなざし展 カラー編」が12月27日に終了しました。期間半ばに開催したギャラリートーク「ひとびとの細...
カラーネガフィルムのスキャンが終了してから約2ヶ月後、「細倉を記録した寺崎英子のまなざし展(カラー編)」開催に向けた作業として11月8、9日...
いよいよ月29日からカラーネガフィルムのスキャン作業が始まりました。フィルム総数約140本、作業は4人で行います。まず慎重にフィルムのごみを...
宮城県北西部、奥羽山脈の山麓の町鶯沢に 細倉鉱山という、鉛や亜鉛を産出した日本で有数の鉱山がありました。 1941年、旧満州に生まれ...
「SMMA見験楽学ツアー⑪ 鉱山の町・細倉の記憶をたどる −寺崎英子が残した写真から−」に企画協力します
現在、細倉マインパークで開催中の展覧会「細倉を記録した寺崎英子のまなざし展」(2018年5月27日〜8月31日)にあわせて、仙台・宮城ミュー...
昨年のせんだいメディアテークでの展示の際に、要望の多かった細倉への巡回展。当初、細倉公民館で2週間を予定していたのですが、鶯沢町の元町長さん...
2 ヶ月半のラウンジ展が無事終了しました。 この間、本展示以外に関連企画としての「細倉を記録する寺崎英子の遺したフ ィルム」(青葉区錦町 仙...
いよいよ展示が迫ってきました。展示用パネルに写真を構成し、撮影ノートなどから抜粋したメモや、撮影の最中に作られたと思われる俳句など、カテゴリ...
モノクロネガのスキャン作業が全て終了し、寺崎英子さんのモノクロ写真の全貌が見えつつあります。10 月から途中経過の報告を兼ねてラウンジ展を...
宮城県北西部、奥羽山脈の山麓の町鴬沢に細倉鉱山という、 鉛や亜鉛を産出した日本で有数の鉱山がありました。 1941年、旧満州に生まれた...
ブログを更新しないまま時間が過ぎてしまったのですが、とても残念なお知らせを初めにしなければなりません。 昨年5月、寺崎英子さんが逝去されまし...
昨年11月に寺崎英子さんから託された、大量のネガが入った箱。7月24日にせんだいメディアテークの皆さんと一緒に、やっと整理作業に着手しました...
【活動趣旨】 1941年、旧満州に生まれた寺崎英子は、家族とともに宮城県細倉という鉱山町に移り住み、家業の売店を生業にしてきました。鉱山...