失われた村の風景を記憶しなおす
2000年、日米軍事演習を契機に集団移転がなされた黒川郡大和町升沢地区。升沢の記録保存調査に参加していた手代木信成氏が撮影していた移転前後の村の人々や自然の風景の写真約3000枚をデジタル化し、各写真を軸に、撮影内容・背景・周辺エピソードなど、撮影者や関係者からの情報を立体的にまとめるプロジェクトです。その活動は写真を介した村の再記憶となり、その成果は村への記憶の窓ともなるのではないでしょうか。
活動期間:2016年度から継続中
- 活動主体:「失われた村の風景を記憶しなおす」プロジェクト
- 活動場所:7fスタジオなど
- 関連サイト:メディアスタディーズ